2017.06.29
バリ島に来たらここで食べて!!旅行者も安心して食べれるナシ・チャンプルの名店
お客様に聞かれて答えるのが難しい質問「バリ島でしか食べられない料理が食べたいんですけど、どこかおすすめありますか?」っと・・・あぁもう山ほどあります!!
近所の超ローカルなナシ・ゴレン。会社の近くのバビ・グリン。いたるところにあるナシ・チャンプルの名店。どこも1食200円も出せばお腹いっぱい食べられます。安くて美味い最高です!!
ちなみに↓↓これが今日のお昼ご飯「ナシ・ラワール」代表的なバリ島料理。
臭い・辛い・美味い!!お値段は約80円、駄菓子屋さん並みのコストパフォーマンス!!
でも、ローカル過ぎておすすめして良いものか迷うんですよね。
場所とか、見た目(衛生面)とか、辛さとか、トイレとか、僕らは全く気にせず美味しい美味しいと食べてるけど、旅行者の方にとってはハードルが高いかも知れない。
そこで今回は、味は正統派インドネシア料理だけど辛くない、おかずを目で見て選べるから分かりやすい、お店が広くて洒落ている。そんな旅行者も安心して食べれるナシ・チャンプルの名店をご紹介いたします。
ナシ・チャンプルの名店『Taman Bambu』
レギャンなのか、スミニャックなのか難しいところです。ビンタン・スーパーマーケットから徒歩5分くらいの距離。『Warung Ocha』の角を曲がります。 お店の入り口は狭いんだけど店内は広いです。お隣さんはバビ・グリンのお店なので、よりローカルな食事をしたい方はそちらもおすすめ。 こんな感じでおかずが並んでいるので、とっても分かりやすいです。『Taman Bambu』の店内
奥行のある店内。 テーブル席と、 座敷があります。 店名の『Taman Bambu』は竹の庭って意味。壁も天井も竹で作られています。 一番奥には緑のお庭も、 この道を進むとオーナーさんのお住いになってます。通勤時間が徒歩3秒。 そしてカメ。家の息子たちが「カメさんのワルン」と呼んでる由来。 何かが特別お洒落なわけでもないんだけど良い感じの店内。座敷があるのは家族連れにも嬉しいポイント。『Taman Bambu』の料理
このおかずはジャワ島料理なので、僕は「ジャワ・チャンプル」と呼んでます。複雑な味のするバリ島料理に比べると、見た目も分かりやすく独特な臭いも少ないのが特徴。 キャッサバ芋の葉っぱのカレーや、豆腐とテンペ(豆を固めて発酵させた食材)のカレーが好き。それと牛肉をココナッツミルクと香辛料で煮込んだルンダンが大好きです。『Taman Bambu』のおかずの中では豆腐の白いカレーがおすすめ。 最初に「ご飯は何色にしますか?」と聞かれます。普通の白いご飯。赤米を使った赤いご飯。ウコンで炊いた黄色いご飯から選べます。おすすめは黄色いご飯「ナシ・クニン」 後は、これとこれとこれってな具合でおかずを指させばオーケー。最高のファストフードです。 野菜コーナー 肉コーナー その他コーナー ジャワ・チャンプで欠かせないのが緑色の辛子?「サンバル・ヒジョウ」です。 全体的に辛さがマイルドな『Taman Bambu』のおかずですが、このサンバルだけは激辛です。「なんか美味そうだから入れてみようかな?」というチャレンジャーな方は覚悟を決めて食してください。 そんで盛り上がるとこんな感じ。お値段200円ほど。 最初に写真で紹介したバリ島伝統料理と比べると、全く違う見た目をしています。もちろん味も全く違います。同じインドネシア料理でもいろいろなスタイルがあって面白い。そして何を食っても全部美味い。 家の奥様も、ここのナシ・チャンプルがお気に入り。『Taman Bambu』のオーナーさん
お店の奥の自宅からフラッと現れる半裸のオーナーさん。なんかいつも上半身裸のタイパンツ一丁な気がします。 お客さんやスタッフに話しかけたりしながら店内をフラフラしてます。気持ち良さそうにフラフラしてます。 写真を撮らせてくださいって言ったら少し照れてました。 まだお店がオープンしてから3年って言ってたかな?4年だったっけな?とりあえずそんなに古いお店ではありません。まとめ
『Taman Bambu』のように辛くないインドネシア料理店は人気があります。ご飯の色が選べるのと店内が洒落ているのが共通する特徴。価格は本当のローカル店の+50円くらい。 先ず欧米人のバリ島玄人が目を付けて、それに続くように僕のような日本人在住者や、トレンディーなインドネシア人が来店するようになります。更に続いて日本人旅行者も行くようになったら良いなと思いこの記事を書きました。 たま~に「バリ島は以外と物価が高い」だったり、「とりあえずナシ・ゴレンをひたすら食べてます」ってお客様に言われます。それと最初に書いた「バリ島でしか食べられない料理が食べたいんですけど、どこかおすすめありますか?」ですね。 今回ご紹介した『Taman Bambu』に行けば、物価の安さが実感できて、脱ナシ・ゴレンのインドネシア料理が食べれるので問題解決です!!(ただ、バリ島でしか食べられない料理ではありません。ジャワ島料理だから・・・) 皆さんも旅の思い出にインドネシアの定食「ナシ・チャンプル」を食べてみてくださいね。 それと旅行中に最低1日はバリ倶楽部のツアーに参加してください!!2日でも3日でもお任せいただければ頑張ります!! バリ倶楽部のツアー紹介ページ よろしくお願いいたします。 では、また~カテゴリ
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