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バリ島交通事情
2015.05.31

バリ島の交通事情


以前のブログで「バリ島の治安や安全」、バリ島の交通事情を少し取り上げました。
実はバリ島の交通事故発生率は0.14%
日本で交通事故発生率が一番少ない島根県(0.30%)より少ないんです。

ウルワトゥ・エリアの道
とはいっても
バリ島で運転するのはちょっと怖いですよね。
特に観光地の中心であるクタ、レギアン、スミニャック、ウブド。
交通量が多いほか日本と比べたら、みな自由奔放。
自由に追い越して、ウィンカーたかなかったり、すごいスピードだしたりで
のんびりしてる生活の中でそんなに急ぐことある?と思います(^_^;)


田舎に行くと
子供がバイクのったり、ヘルメットかぶらなかったりでより自由です。
共用交通機関が通ってない村で子供たちの学校が遠くて徒歩や自転車の通学は厳しい
田舎の道は一般道なのかということもあり
これに関してはまだ理解できますね。


一応バイクの免許は原則14歳からで外国人でも簡単に取れます。
驚くことに試験やテストドライブなしでもとれます!

ペニダ島にて
といいながらも離島のレンボンガン島やペニダ島でバイク乗る時は
僕もノーヘルです(;一_一)


僕は5歳のころからバリ島のクタという町に住んでいて、
地元クタの人が一方通行を逆走したり、ヘルメットなしでバイク乗ってたりしています。
みんな適当だな~と思います。


 クタという町は30年前まで、貧しい田舎の漁師町だったんです。
僕も小さいころ裸足で町を走りまわったり
道でかくれんぼうしたり、凧あげしたり、ボール蹴ったりで遊んでました。
遊んでた道が、言ってしまえば僕の家と近所さんとの間の小道が
車やバイクがいっぱい通るようになり、いつの間にか一般道になってしまった。


だから地元の人が逆走したりするのも少し分かる気がします。
今も町のお寺で儀式があったり、地元の人の結婚式やお葬式があるときは
道を遮断することもあります。
そもそも一般道ではなかったからね~


旅行中にバイクや車を運転することはあんまりないと思いますけど
インドネシアの免許か国際免許が必要です。
レンタルバイクは一日大体4万~6万ルピア(400円~600円)と安いです。
バイクは便利で気持ちいいですけど十分に気をつけてくださいね。


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