バリ倶楽部ひとり登山部、いよいよ3000m級の山へ!登山日記10回目
2016年6月28日
こんにちは、バリ倶楽部ひとり登山部、部長のさすけ(@sasuke80)です。
バリ島登山日記をだいぶサボってしまいましたけど、ここ3週間はずっと山登りしてました。5月12日はランプヤン山、5月19日はスラヤ山。この2つの山は標高1174m前後で双子の山です。バリ倶楽部のサンライズ&ヨガツアーの朝日観賞ポイントからみるとこんな感じです。
向かって左がスラヤ山で右がランプヤン山です。ランプヤン山に登りたい方はバリ倶楽部のパワースポット・トレッキングツアーをご覧ください!(^^)!
ランプヤン山とスラヤ山はさておき、先週登ったアバン山のお話を書きたいと思います。 アバン山(2151m)はバリ島で3番目に高い山で、キンタマーニ高原へ行かれたことある方は一度はみたことあると思います。キンタマーニの綺麗な見晴らしからみれる山はバトゥール山とアグン山とこのアバン山です。
キンタマーニ高原からみる、アバン山(左)とアグン山(右)。
アグン山からみるキンタマーニ高原とアバン山。
アバン山の登山は標高1400mからのスタートで、一番メジャーなパネロカン村というポイントからスタートです。その他2つほどのスタートポイントがあります。アバン山の登山は雨の日はすべりやすく、晴れた日には砂地が多いので少し足元に注意が必要です。霧がかることも多いので雨具が必要です。
道が少し滑る以外は比較的登りやすい山です。登山道もちゃんとあって遭難することもないですし、ヒルや刺々しい植物もなく、よく晴れた日にはバトゥール山やバトゥール湖といった景色がすごく綺麗です。
アバン山はゆっくり歩いて2時間で登頂できます。頂上に着いたら、日本で言う鳥居の割れ門がしるしです。
今回の登山は終始雨が降っていたので景色はあまり綺麗に見えなかったけど、雲の合間から見える空の色はやっぱり綺麗でした。下からみる空の色と違ってすごく澄んでみえる。
アバン山の制覇で今年バリ島の山は11個目になりました。残すところバトゥカル山(2276m)です。でもその前に再来週はいよいよ今年の目標であるジャワ島の最高峰スメル山(3676m)へ登る予定です。スメル山は落石や火山ガスなど危険が多い山なので、準備が間に合えば行きます。
スメル山はインドネシアで3番目に高い火山です。2位と1位はロンボック島のリンジャニ山(3726m)とスマトラ島のクリンチ山(3805m)、縁があったら次の夢はこの3つの山です。たのしみ~
お客様からのメッセージ