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最終更新日:2017年7月31日
さすけ
タマンアユン寺院(Taman Ayun)は世界に誇るバリ島の美しい寺院でバリ島の世界遺産に認定された寺院です。現在はバリ島の世界遺産を知るうえでマストなスポットになっています。バドゥン県のムングウィ郡にあるこの寺院は「美しい庭園」という意味ですが、建てた当初はタマンアフユン寺院と呼ばれており「望みが叶う庭園」という意味です。タマンアユンは庭園だけではなく、名前通り寺院でもあります。タマンアユン寺院は:水の神殿、水の恵みに感謝する寺院とバリ島の大事な寺院の支社と王族の先祖が祭られている寺院です。
タマンアユン寺院は水の神殿と言われ、水や豊穣、繁栄への感謝する寺院で、灌漑を管理する場所でもあります。その地域の棚田に流すための水を管理する施設ということです。 タマンアユンは水の神殿や水利システムを管理する施設としては一番大きく美しい寺院としてUNESCOに評価され、世界遺産として認められました。
タマンアユン寺院は当初庭園として建設だれたので、美しさを重視して建てられました。中国出身のお坊さんが設計したこともあり忠実に風水を用いて建てたそうです。
タマンアユン寺院は1634年に完成されて、当時のムングウィ王国の王様、イ・グスティ・アグン・プトゥが建てたのが多くの人も知っていますが、設計した人物は知られていないのが現状です。実はタマンアユン寺院を設計して建てたのは陳府真人(タンフチンジン)という中国出身の道教のお坊さんです。一夜にして完成したなどの都市伝説もありますが、3年かかったとも言われています。この全ての情報は多くの人に知られておらず、謎多き寺院です。詳しくは僕のブログ記事「バリ島世界遺産・タマンアユン寺院と建設した謎の中国人」をご覧ください。