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名 前 | キコ |
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趣 味 | 素もぐり・サーフィン |
ブログ | キコの投稿 更新中! |
レンボンガン島で毎日のようにシュノーケリングする内に素潜りにハマりました。今では素潜りが生涯の趣味になったと感じています。
バリ島から東に18kmの距離にあるレンボンガン島・ペニダ島は、珊瑚と熱帯魚にとって正しく楽園といえる豊かなフィールド。島の周辺は絶えず海流・潮流があるので海水が淀むことなく、海水温が上がり過ぎることがありません。その為、珊瑚の健康状態が良いのが一番の特徴です。
ポイントを少し移動するだけでも珊瑚の種類が変わり、それに合わせて魚の種類も変わります。この特集では島周辺のシュノーケリングポイントと、素潜りの楽しみ方とコツをご紹介します。
レンボンガン島の北部は全て珊瑚礁で、島民からはマングローブポイントと呼ばれています。ペニダ島西部も全て珊瑚礁になっていますが、入江ごとにポイント名がついています。
レンボンガン島
A) マングローブポイント
ペニダ島
B) GTポイント
C) ウォールポイント
D) ガマットベイ
E) クリスタルベイ
F) マンタベイ②
G)マンタベイ①
H)SDポイント
A) マングローブポイント
レベル:★★☆☆☆
ミドリイシ(エダサンゴ)が広範囲に広がるポイント。流れの速い日は写真のようなデバススズメダイの群れが見れます。
B) GTポイント
レベル:★★★☆☆
1mもある巨大魚ロウニンアジ(GT)が見れるポイント。でもクルーズ会社が餌付けしているので自然の姿ではありません。
C) ウオールポイント
レベル:★★★★☆
珊瑚と魚の種類が最も多く色合いも鮮やかなポイント。珊瑚の近くにはたくさんのキンギョハナダイが泳いでいます。
D) ガマットベイ
レベル:★★★☆☆
小さな入江になっているポイント。魚の種類は多いが、海底は珊瑚と砂底が半々なので、波がある時は白く濁ります。
E) クリスタルベイ
レベル:★★☆☆☆
流れがほとんどないポイント。海底は場所によって珊瑚と砂底に分かれています。波が高い日は白く濁ります。
F) マンタベイ
レベル:★★★★★
マンタと一緒に泳げるポイント。7~9月は特に遭遇率が高い。波の影響を受けやすく、ポイントに行けないこともあります。
マングローブポイント
(再生時間 1:35)
ウォールポイント
(再生時間 0:18)
マンタベイポイント
(再生時間 0:22)
シュノーケリング大好き!!素潜りに挑戦したい!!そんな方のために素潜り入門、上手く潜れない理由からプールで練習する初めの一歩をご紹介します。
水深1.5mのプールで1時間くらい練習すれば上で書いた3つのお悩みは解決できます。写真で基本フォームを紹介するので、シュノーケリングツアーの前にホテルで練習してみてくださいね。
1) うつ伏せで浮かぶ
うつ伏せに浮かんで手を真っ直ぐ下しリラックスします。マスクを付けて練習する場合は深呼吸するようにしてください。
2) 腰から90度にお辞儀する
真下を見たまま90度にお辞儀します。この時に手を使わないのがポイント、1)と同じく手は下げたままにしてください。
3) 膝を曲げずに足を上げる
頭の重みで沈んでいくのを感じたら、膝を曲げずに足を上げ体を真っ直ぐに伸ばします。逆立ちのように足を上げてください。
このフォームを練習すると、手足を使わずに自分の重さだけで体が沈むようになります。水深1.5mのプールで練習する場合は手足を使わずにプールの底に胸がつけばOKです。
写真3)の「膝を曲げずに足を上げる」が難しい時は、パートナーに膝を持ってもらい、真上に上げる練習をしてください。フォームができるようになったらプールの底でどのくらい息を止められるか試してみてください。1.5mあれば水圧もあるので耳抜きの練習もできます。
海に出て素潜りする時はプールで練習したフォームをそのままに、足が海に入ったらキック(ばた足)をします。無駄な力を使わないので長く潜れるようになりますよ。