バリ島クタビーチ日記
2018年4月30日
こんにちは、バリ倶楽部のさすけです。
休日にもかかわらず、平日とおなじくらいの時間におきてしまった。
1歳の娘が水遊びが好きなので、クタビーチにいこうとおもっていってみました。家からクタビーチは200メートルしかはなれてないですけど、朝のクタビーチは久しぶりです。
朝7時のクタビーチはすいていて、ジョギングしている人や、ぼーっと海を眺めているひとがぽつんぽつんといるくらい。潮も引いていて娘の水遊びや砂あそびにはちょうどいい。
バリ島に住みはじめはや33年たちました。幼いころからクタに住んでいたので、小さいころは毎日のように海で遊んでました。ボディーボードにはまって学校が終わって海直行という日もたたありました。ボディーボードといっても自分の体をボードにみたてて波に乗せる。ボードは当時とても貴重なものなので買えませんでした。
ビーチにある木に登って、落ちて、腕を骨折した思いでとか、波にのまれて死にかけた記憶とか、白人さんのおっぱいをはじめて見た(良い)景色とか、幼少期の思いでがよみがえって、クタビーチに行くたびに懐かしい気持ちになります。
おっさんになって、おとうさんになって、こどもと一緒に同じクタビーチで遊んでることがなんだか不思議です。
バリ島空港の拡大工事で海が埋め立てされて、その影響でクタビーチの浸食がはげしくなりました。かつての綺麗な白い砂浜が以前にくらべてかなり減っていますが、クタビーチはいまだ人気の観光スポットです。夕陽の時間帯になるといろんな国からきた観光客や地元のひとでいつも賑わっている。
地元のおじさんたちが浜辺に座りながらなにげない会話をしてたり、サッカーやっている子供たちや走り回っている犬たち。クタビーチは地元の人のいこいの場でもあります。夕陽どきに漁からもどってくる舟などの光景は賑やかでガヤガヤしているイメージのクタと違って和やかです。クタビーチの景色は変化しますが、この和やかな雰囲気はかわらず、昔のままです。
ビーチで砂遊びや水遊びがこんなにも楽しいのかと思いました。幼いころに夢中になってビーチであそんでたときと同じくらい楽しいです。ゆっくり時間がながれて、平和です。
バリ島遊びにきたときに、ぜひいちどビーチでゆっくりしてみてください。クタビーチだったらゆっくり沈む夕日をみながらぼーっとする時間もいいと思います。老若男女問わずたのしめると思います。
小さいころからいってたビーチで思い入れがあるからかも知りませんが、クタビーチはやっぱりいいです。
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