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シオリ

  •  (3)

バリ島恐怖のフライデーナイト

2018年3月7日


こんにちは!バリ倶楽部ゲストライターのしおり(@Shiori02052)です!

バリでの生活を始めて、はや一か月。

バリに対して「LOVE AND PEACEな常夏の島」という甘い幻想を抱いていた私ですが、予想をはるかに上回るエネルギッシュなバリの人々に、ガンガン振り回される日々・・・。

今日は、そんなパワフルなバリの人々が、その力を最も発揮するフライデーナイトについてお伝えします!

ことのはじまり

たまたま居合わせたアパートの住人たちと、平和にトランプゲームをしていたある日のこと。
バリの人々
友人「しおりはまだこっちに友達が少ないから、明日僕の友達を紹介してあげるよ」

私「明日なんかあるの?」

友人「え??だって明日、金曜日だよ」

私「それは知っているけど(なんか約束してたっけ)」

友人「金曜日は、みんなで集まるものでしょ普通」

私「そ、そうなんだ。どこで?(いやいや、そんな話聞いてないけど、まあいっか。どうせ予定ないし)」

友人「どういう意味?」

私「いや、ただ、どこで何時頃会うのかなあと思って」

友人「うーん。難しい質問だなあ。だってそれって、直前にならないと分からないよね?(にっこり無邪気な笑顔)」

私「あ、うん、そうだよね。なんか、ごめん」

いろいろ未定なフライデーアフタヌーン

私「ねえ、今日って誰が来るの?」

友人「うーん。しおりはいつも、難しいことを聞くねえ、ほんとに」

私「・・・」

友人「みんな、かな(にっこり無邪気な笑顔)」

私「みんな、ね(どの?!どのみんな?!)場所と時間は決まった?」

友人「考え中だよ(にっこり純真無垢な笑顔)」

私「決めるの、手伝おうか?」

友人「決まらなくても誰も困らないから大丈夫だよ」

困るよ!ここに一人!すでに困っている人(私)がいるよ!

と思うが口には出さず、友人を見習って私もにっこり笑ってみせた。

やってきましたフライデーナイト

結局時間は未定のまま、とりあえず私の住むアパート、と集合場所だけ決定。

そして、時間にばらつきはあるものの、本当に「みんな」来た。

アパートに住んでいる人はもちろん、アパートの周辺に住んでいる人も、アパートの周辺に住んでいない人も、みんな。
APARTMENT
それぞれ、ビールとワインとおつまみをぶら下げて、「ただいまー」みたいなノリでやって来る。

歌う人、眠る人、下ネタを繰り返す人、法律の話をする人に、風邪薬を飲む人。

学生にバリスタ、フリーランスのライターにDJ、アパートのガードマンも交じり、全部で十人ちかくの人たちが出たり入ったりを繰り返す。

あー!みんなってそういうことか。

その様子をじっと観察していた私は、しばらく経ってやっと理解した。

みんなっていうのは、つまり「いろんな人」って意味だったのか。

「大学の友達みんな」、とか「仕事仲間みんな」、とかではなくて、知っている人も知らない人も、もうすでに友達の人もこれから友達になる人も、もしくはもう二度と会わないかもしれない人も、すべてを含んだ「みんな]ってことだったのだ。

半年しかバリに住まない私も、この人たちは「みんな」の中に入れてくれるんだなあ、とお酒の力も借りて感傷的な気持ちになる、わりと単純思考回路な私。

しかしその直後、私の平和ボケした甘ちゃんな考えは、いともたやすくバリの夜に消えていくことに。

ワインのショットをひたすら順番に回し、水の代わりに謎の透明のお酒を飲み、

飲むのに飽きたらワインを細いビニール袋に流し込んでアイスを作り(これは売る用らしい)、
ワインでアイス作り
作りながらそれを飲み、まだなくなっていないのに誰かがお酒を買い足しに行き・・・

私の記憶はここまで。

そして迎えるサタデーモーニング

はっと目を覚ますと、私は部屋のベッドでお行儀よく眠っていた。

外に出てみたら、昨日のことは夢だったかのように、お酒の匂いも人々の姿も跡形もなく、小鳥のさえずりと、降り注ぐ朝陽が、「LOVE AND PEACEな常夏の島」を演出している。
コス

ギターを持った友人が後ろから姿を現し、あくびをしながら言った。

友人「今から、コーヒーを飲みにサヌールに行こう」

私「二日酔いで頭痛いから、行きたくない(言えた!自分の意見をはっきり言えた!)」

友人「相変わらず、しおりは変なことを言うなあ」

私「何が?!何が変なの?!」

友人「今日は土曜日だよ」

私「それは知っているよ」

友人「じゃあ、二日酔いでも出かけないと(にっこり無邪気な笑顔)」
SANUR
そんなこんなで、友人の押しに負け、無事サヌールに到着している私。

あとがき

この強引さ、奔放さ、無意識にやっているんだなあ、と思うとなんだか憎めない。

憎めないどころか、徐々にその強引さを受け入れ、染まりつつある気さえする。

みんなでどんちゃん騒ぎな金曜日の夜に対して、平日はどうなのかというと。

十時過ぎからナイトマーケットに繰り出し、
night market
ほぼ初対面の人たちと食卓を囲む。
TRADITIONAL MARKET
平日も大差ない、ですね。

書き手

  • サスケ
  • キコ
  • アサミ
  • ヒデ

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